2007年12月23日日曜日

FXの基本 FXのメリット

FXをするメリットはいくつもありますが、

何より小さな金額で始められることが

最大のメリットでしょう。

これは、預け入れたお金を

「証拠金」として扱い、それを担保として、

証券会社から大きな金額の取引を行う

権利を得るというFXの仕組みから

来るメリットです。

実際の取引は、売買の損得のみを決済します

(差金決済)から、失敗した分の損が、

預け入れたお金の範囲内であれば、

元手が少なくても大きな

取引が出来るのです。

例えば5万円を預けて、

100万円の取引を行える状態になる事を、

「レバレッジが20倍」と言います。

要は「預けた金額の何倍まで

取引可能か」という数字。

これは各社さんによってまちまちですが、

大体は101日あたりの値動きが

2円以上もあるような日は稀です。

手数料だけで損をしてしまう

可能性が高いのが外貨預金です。

この点で、FXならば一般的には

1ドルあたり5銭前後の手数料ですから、

手数料で損をする可能性が低くなります。

倍から30倍程度でしょう。

また、手数料の安さも大きな

要素と言えるでしょう。

外貨預金の場合、「仲値」と言われる、

その日の朝10時のレートで

取引が行われます。

その時、ドルを買うなら仲値に

プラス1円の金額となり、ドルを売るなら、

仲値からマイナス1円の金額で

決済されてしまいます。

往復すると2円分の手数料が取られます。

とくに取引が一日に何回も

繰り返す場合にはこの差は

大きくなるでしょう。

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